用意するもの

  • (いけ)まだこ(600~800グラムの中型(ちゅうがた)のもの)
  • 竹串(U字形に曲た幅約2㎝の竹ひご×1、先をとがらせた幅約2㎝、長さ約1mの竹ひご×1)
  • 海水(水道水でもよい)
  • 軍手
  • 針金
  • 包丁
  • 千枚通し

作り方

①まだこの目と目の間の急所を千枚通しなどで突いてしめ、おなかを裏返して内臓を取り除きます。

②腹部、吸盤や足の付け根などを海水または水道水できれいに洗います。干しだこでは、ぬめりは取りません。

③裏返した腹部にU字形の竹串をはめこみます。

④おなかに針金を通し、自分の胸の高さに、漏斗が手前になるように吊します。

⑤漏斗から縦に切れ目を入れ、足を開き、口を取り除きます。

⑥軟骨を取り除き、左右の目をとります。

⑦皮一枚を残すように、足と足の間に切れ目を入れます。

⑧一番外側の左右の足に竹串を刺して、足を広げてから、竹串の真ん中を持ち上げ、おなかの針金に固定します。

⑨天日に干して完成です。

干しダコの作り方のPDF版は↑からダウンロードできます。