昨年R6年から始まった牡蠣-1グランプリ。カキの品質向上や消費拡大を目指した普及啓発活動として、全国のカキ養殖業者(漁業者)でつくる団体が主催しており、全国の味自慢のカキがその美味しさを競います。

第1回全国牡蠣-1グランプリ(R6.2)では上位を席捲した「播磨のカキ」。

「生食の部」では、㈱播磨灘(姫路)が最高賞であるグランプリを、竹内水産(相生)、松下水産(相生)、室津延縄同業会(たつの)が準グランプリを、「加熱の部」でも、津田宇水産(たつの)が準グランプリを獲得しました。

第2回(R7.3)は、様々なカキ養殖方法などに対応し、賞区分が2部門から8部門に拡大して実施されました。そして、「生食の部」のうち3部門で、室津漁協(たつの)、海良水産(赤穂)、吉田水産(たつの)が金賞、「加熱の部」では竹内水産(相生)が銀賞、「バラエティの部」でも津田宇水産が受賞するなど、上位に食い込む健闘を見せてくれました。

まさに今、カキ産地として、「兵庫・播磨のカキ」が全国に注目されており、来シーズンに向け、生産者の励みになっています。

【第1回結果】

https://www.pride-fish.jp/event/detail.php?pk=1709552665

【第2回結果】

https://j-ofa.com/news/detail/2025-result