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兵庫JCC(兵庫県協同組合連絡協議会)  虹の仲間づくりセミナー参加者による食育実践

H28年10月22日(土)兵庫JCC(兵庫県協同組合連絡協議会)による、「虹の仲間づくりカレッジ(兵庫県内の様々な協同組合の若手・中堅職員研修会)」の参加者が、兵庫県内の大学に通う大学生に研修の実践活動として食育教室を開催しました。
この食育教室の事務局メンバーは、生協コープこうべ、阪神医療生協、JA兵庫中央会、JF兵庫漁連、兵庫県漁業共済組合の職員、計6名です。

食育教室の内容

目的
1.魚一匹をそのままの姿から調理することで、多くの食材には命があることを見つめ直す。
     −「いただきます」の意味を考える−
2.魚の栄養価、魚食の効果を学ぶ。−健康は正しい食事から−
3.地産地消を通じ循環型社会について伝える。−魚を食べることは美しい海を守ること−
4.丸魚の加工・調理を実践し、自ら作ったものを食べることで魚料理を身近に感じよう!
5.兵庫県産食材のおいしさ、魅力を知る。−生産者の皆さんと一緒に−

スケジュール
1.おさかな講義
2.調理実習
    (1)料理に合わせた加工実演−丸魚から三枚おろし・メニューに合わせた加工−
    (2)調理指導−包丁の持ち方、動かし方・アジを使った加工実践−
3.試食  実践したアジをいろいろな調理方法で
4.調理実践
    (1)兵庫県産の魚から料理メニューを選択 
    (2)メニューに合わせた調理加工、盛り付け
5.兵庫県産食材の実食 〜兵庫で獲れた様々な魚をご用意しています〜
6.後片付け・清掃
7.感想・アンケート
8.事後レポート(本日の実践を元に、家庭で魚料理に挑戦!)

当日の模様
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食育教室の効果

参加者からの実践報告
当日参加した学生から、食育教室で学んだことを自宅で実践した際の報告がありました。


参加者Aさんの報告

1.実施概要
日時 2016年11月12日(土) 時間帯
魚種
メニュー
丸アジの香草パン粉焼き
加工前の状態:丸魚
場所 実家
一緒に食べて
もらうメンバー
両親
同時に伝え
たいこと
三枚おろしが出来るようになったこと、兵庫の魚が美味しかったこと、丁寧に教えてもらったことなど

2.実践報告
実施前の意気込み
現在住んでる寮では魚を捌けないため、前もってやってみたいレシピを吟味してから週末に帰省しました。
両親に魚の捌き方を教わったので土曜日の晩御飯は自分が作りたいと宣言すると、快諾してくれたがやはりどこか大丈夫か・・・?と心配している様子だったのでふふふ見事にさばいて見せるわ!と内心でほくそ笑みつつ材料を調達しました。
選んだ食材は以前3匹も捌かせて貰ったアジが地元スーパーで丸々安く売っていたので、これならいける!と迷わず選択。
この間食べた唐揚げやフライも美味しかったのですが、全く同じにするのはもったいないと思い、メニューはネットで見かけた「アジの香草パン粉焼き」にしました。
周りの反応
以前教えてもらったようにシンクに広告チラシを敷き詰め、以前捌いた時よりも大分小さめだったアジに苦戦しつつも大きな失敗をすることなく無事に三枚おろしを終えたときは「おお〜」と感心したかのような反応を貰えて大分嬉しかったです。
三枚に下ろした後はパン粉をオリーブオイルとニンニク、香草で炒めたものを上にのせて焼いて食べたんですが、味の方も好評を頂けました!
実施した感想(上手くできた・失敗したなど)
以前教えてもらったのがアジだったので今回も迷わずにアジにしたのですが、前に捌かせてもらったものよりも大分小さくてかなりやりづらかったです。
大きい方が捌くのが大変かと思ったら、むしろ小さいほうが鱗をきれいに取り除きにくいし卸すときに身が潰れてしまうしで緊張しました。
また家の包丁だと大分切れ味が悪く、家で捌くときは前もってちゃんと研いでおかないと大変だなあと学びました。
ただ捌くこと自体は最初はちょっと記憶がおぼろげでしたが、すぐに思い出すことができて母にも感心されるくらいきれいにさばくことが出来て、ちゃんと覚えているんだなあと嬉しく思いました。
「兵庫の魚を食べよう」講座に参加して感じたこと・変わった事
今まで料理すること自体にとくに抵抗や苦手意識を持ったことこそありませんでしたが、魚と言えば切り身や刺身であり、自分自身で丸々一匹を捌いて食べようという意識は皆無でした。
それが今回講座に参加させてもらったことで、鱗のとり方から三枚おろし・刺身の作り方、新鮮で獲れたての魚がこんなに美味しいこと、自分で捌いて食べることの達成感などを教わり、スーパーに行ったときに自然と海鮮コーナーの丸々一匹で売られている魚に意識が向くようになりました。
相変わらず寮では料理することはできませんが、また長期休暇で家に戻ったら試してみたいなと思う魚料理をいくつか発見したので、またその時に魚を捌くことが出来たらなあと思っています。

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参加者Fさんの報告

1.実施概要
日時 2016年11月12日(土) 時間帯
魚種
メニュー
魚種:鯛(地元小豆島産)  料理名:刺身・湯引き・アラ炊き
加工前の状態:丸魚
場所 実家
一緒に食べて
もらうメンバー
両親
同時に伝え
たいこと
 

2.実践報告
実施前の意気込み
今回どの魚を料理しようか迷ったのですが、地元小豆島の鯛があったので地産地消を考え鯛に決定しました。
その日に獲れた新鮮な鯛ということで、お刺身にして食べてもらおうと考えました。
周りの反応
初めて親の前で魚を捌くので、親はとても心配していました。
横に来て様子を見ていたり、そわそわしていたのですが、上手く三枚おろししているのを見て驚いていました。
実施した感想(上手くできた・失敗したなど)
鯛の皮引きを、ツバスの感覚で行ったため、皮が何回か破れてしまいました。
そのため4分の1を予定していた湯引きが思ったより多くなってしまいました。
皮引きも魚の種類で全然違うんだなぁと感じました。
失敗はしましたがなんとかお刺身は完成させることができ、残ったあらもあら炊きもして、捌いた鯛を余すことなく料理しました。
実際盛り付けをしてみて、ツマは作ったのですが、大葉を買ってくるのを忘れて、見た目が淡白になってしまったなぁと思いました。
今度は盛り付けの事も考えようと思います。
「兵庫の魚を食べよう」講座に参加して感じたこと・変わった事
魚を捌いてみたい、という気持ちはあったのですが、なかなか家で機会がなかったので、今回参加させていただきました。
丁寧な指導と、沢山のお魚を用意してくださったことによりしっかり練習することができ、魚を捌くことができるようになりました。これによって、実家に帰った時には自分が丸魚を買って捌くことができるので、魚を食べる機会、丸魚を買う機会は格段に上がると思います。
漁業関連者の方の減少、高齢化の話があり、よく聞くので知ってはいたのですが、自分は漁師にはなれないし、何もすることはできないと他人事のように考えていました。
今回地元の丸魚を購入することでも漁業関連者のことを支えることができるということを学び、地産地消の大切さを改めて感じました。これからも実家に帰ったら、少しずつ地元の魚を捌いて家族に振舞いたいと思います。
今回のイベントに参加できて本当に良かったと思います。ありがとうございました。

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